平成28年度 決算報告

社会福祉法人カトリック京都司教区カリタス会

児童養護施設 京都聖嬰会

平成28年度決算報告(平成29年3月31日現在)

 

資産の部 負債の部
流動資産 102,717,576

固定資産 316,543,772

 

 

 

 

 

 

 

流動負債            56,853,258

固定負債             6,343,416

負債の部合計             63,196,674

純資産の部

基本金            12,309,908

国庫補助金等特別積立 118,619,401

その他の積立金 130,300,000

次期繰越活動収支差額 94,835,365

純資産の部合計 356,064,674
資産の部合計 419,261,348 負債及び純資産の部合計 419,261,348

 

平成29年度 事業計画

平成29年度京都聖嬰会事業計画

 

児童養護施設、京都聖嬰会は、「社会福祉法人カトリック京都司教区カリタス会の理念」

のもと、当園の願いと理念に基づいて運営するとともに,「全国児童養護施設協議会倫理

綱領」を踏まえ、「社会的養護の課題と将来像」をもとにまとめられた「施設運営指針」

沿って子どもに関わるすべての大人が同じ願いの下,共に事業の目的達成に努める。

 

社会福祉法人カトリック京都司教区カリタス会の理念

 

「愛」と「尊敬」を持って、一人ひとりに寄り添う。

ーキリストの姿に学びながらー

神から与えられた一人ひとりの命の尊厳に目を向け、

一人ひとりを掛け替えのない存在として、ありのままに受け入れる。

一人ひとりの成長とより豊かな」生き方を願い、

 

京都聖嬰会の願い

キリストの教えに根ざして

児童一人ひとりをありのままに受け入れ

かけがえのない存在として

 

一人ひとりと尊敬のうちに出会う

一人ひとりの自立と進路の保障を願い,

一人ひとりと ともに生き

一人ひとりと ともに歩む

 

 

家庭的養護の推進計画に基づく施設運営計画

◆施設の小規模化・少人数化による個別ケアと専門的ケアの充実

◆地域小規模児童養護施設の設置による家庭的養護の実践

◆週末里親、里親委託の推進並びに里親支援の充実

◆地域子育て支援の拠点化

◇[短期目標と具体的取組] ―平成29年度~31年度―

〈本体施設の独立ユニットケア化の推進〉

〈地域小規模児童養護施設の開設〉

〈里親支援専門相談員2名配置〉

〈地域子育て支援事業への積極的参加〉

◇[中期目標] ―平成32年度~36年度―

〈本体施設勤務体制の再編成〉    

〈子育て支援事業の地域拠点化〉  

◇[長期目標] ―平成37年度~41年度―

〈本体施設設備改修〉  本体施設設備を独立6ユニット制へ設備改修

 

[ 行 動 指 針 ]

Ⅰ.児童に対する養育・支援の充実を図る

1.子どもの人権尊重を意識した養育と寄り添い支援

◆下記三点を常に子どもと大人が共有することで、

安心安全な居場所づくりに努める。

① 一人ひとりの違いを認め合い、お互いを大事にし合える場所にしよう。

② 力の関係づくりをなくし、暴言、暴力のない安心安全な場所にしよう。

③ 相手への優しさと配慮のなか、思ったことを伝え合える場所にしよう。

2.一人ひとりの「心と体」を育み、笑顔あふれる「心と体」の居場所を作る

3.子どもの学力向上をめざし,進路の保障に努める。

4.個別の自立支援計画を策定し、目標を持って生活援助を行う。

5.様々な機会を捉え,子どもたちの関心・能力を引き出し、生活意欲を高める。

Ⅱ.家族の再統合および再構築を図る

1.保護者の理解、援助に努める。

2.保護者・家族との関わりを深めることを通して,子どもに対する共通理解を深める。

3.家族再統合及び自立の支援を行う。

4.家庭支援専門相談員2名体制による家族再統合及び自立支援。

5.家庭復帰児童の家庭における家族再構築を支援する。

Ⅲ.職員の資質の向上と連携を図る

1.最良の養護実践を行うために職員としての専門性の向上を図る。

2.職員の人権意識をより高める。

3.職員間の連携を図る。  

4.職員への「スーパーバイズ」と「メンタルケア」の充実。  

5.実習受け入れによる後継者育成。

Ⅳ.子どもたちへの理解を深め,進路を保障するために学校との連携をより深める

1.一斉家庭訪問を通して学校との連携を深める。 

2.小・中学校の先生方による学習訪問 

3.先生方との話し合いを通して連携を深める。

 

Ⅴ.施設運営指針に即して適切な施設運営を行う

Ⅵ.健康管理と生活基盤の安定に努める

1.日々の生活習慣、生活リズムを大切にする。

2.心身の病気の予防に努める。  

3.衣生活の充実に努める。  

4.日々の食育に努める。  

  5.住生活の充実を図る。  

Ⅶ.地域社会及び関係機関との関わりを深める

1.学校,地域との関わりを深める。

2.関係機関との連携を図る。

3.里親との連携を図る。 

4.ホームサポート事業の推進

5.地域子育て支援の拠点化を目指す

Ⅷ.非常災害防止対策を充実させる

1.火災防止の徹底を図る。

2.各種自然災害等の災害時の事故防止に努める。 

3.防災設備の点検及び避難訓練等を定期的な実施する。

4.不慮の事故の未然防止に努める。

5.交通安全教育の徹底に努める。

6.災害時における地域協力。 

7.災害時に備え防災備蓄を整える。

Ⅸ.安全管理委員を任命し,組織として安全管理に努める

Ⅹ.苦情解決委員会の充実を図る

 

 

ⅩⅠ.各種ボランティアの協力を要請する

1.学習ボランティア

2.生活ボランティア

3.修繕・環境整備ボランティア

4.レッスンボランティア

ⅩⅡ.施設設備の改善に努める

1. 安心、安全、心の安定を支える施設環境を整える

2. 建築、設備の適切な維持、保全に努める。

3. 児童の生活環境の改善を目的とした設備改修を行う。

ⅩⅢ.29年度行事予定

園 内 行 事 他
4月 入学お祝い会・新任職員歓迎会
5月

 

ゴールデンウイークレクレーション(園敷地内)

5/5 こどもの日(お料理・プレゼント)

6月 職員バレーボール大会(改善委員会)

卓球大会(育事協)

7月 フットサル大会(近養協スポーツ大会 京都予選に向けて)

聖嬰会海水浴 (舞鶴)

8月 中高生キャンプ

小学生キャンプ

9月
10月 10/16 京都聖嬰会創立記念日

聖嬰会お墓参り (若王子)

11月 聖嬰会まつり
12月 京都聖嬰会クリスマス会
1月 1/1  新年のお祝い お年玉

幼児・小(雪遊び・スキー)【滋賀県・琵琶湖バレイ】

2月 豆まき

中・高校生 (スキー・スノーボード)【滋賀県・琵琶湖バレイ】

3月 巣立ちの会(幼・小・中・高生 卒業児童)日程は小・中と調整

 

新年のご挨拶と感謝

新年、あけましておめでとうございます。
昨年も多くの皆様の温かい支えのなか、子ども達は無事一年を終えることが
出来ました。

特にクリスマスからこの年末年始には、子ども達に心のこもったプレゼントをたくさんお届け頂き、ありがとうございました。
お陰様で、一年の終わりと新たな年の始まりに、皆満たされた時を過ごすことが出来ました。

また、子ども達の自立支援としてお送り頂いた寄金は、退所そして自立を控えて不安な中にある子ども達にとって、そしてすでに社会に出て頑張っている子ども達にとっても、大きな心の支えになっています。

皆様の子ども達への温かい思いとご支援、心から感謝申し上げます。

どうぞ今年もまた引き続き、子ども達に寄り添い支えて頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。

皆様にとっても、今年一年が幸せに満ちた一年となりますよう、お祈り申し上げます。